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前編はこちら→https://bpl-fans.blogspot.com/2021/11/beatmaniaiidxbeatmaniaiidx.html
始めて遊ぶ方を想定した初心者向けシリーズの第2回目となります。前回は「筐体に立ってコインを入れてゲームモードを選んで支払いを終える」ところまでのQ&Aを記事にいたしました。
今回はその後の「オプション設定→選曲→リザルト→終了」の流れを、私なりに分かりやすく伝えられたらと思います。
なお、申し訳ありませんが前編をお読みいただいたという前提である程度の説明は端折らせて頂きますのでご了承ください。
Q,曲がめちゃくちゃ多い!どれを選んだらいいの?
A、ようこそ、beatmaniaIIDXの世界へ。
選曲画面で覚えておいた方が良い事があるので最初に説明します。
白鍵盤は決定ボタン
黒鍵盤はフォルダを閉じる、もしくはキャンセルボタン
これはまず覚えておきましょう。
前編での説明を受けて「あらかじめ遊んでみたい曲がある」方は曲の頭文字別で分類されているフォルダ(ABCD EFGHという名前のフォルダ)から探してみてください。またKONAMI製音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」の他機種を遊んだことがある方は、BEMANI他機種で聞いた事がある曲が「BEMANI」フォルダ内に格納されています。
何の曲があるのかもサッパリという方。このゲームは他の音ゲーと異なり、いわゆる誰でも知ってる流行歌の収録が極端に少ないゲームとなっています。曲リストを眺めながら知ってそうな曲を探そうとすると、大抵の場合時間が間に合わずよく知らない曲が選ばれ、わけのわからないものが降ってきてゲームオーバーになってしまいます。
まずはこれを回避する為に、Lv〇フォルダを開いて選曲が間に合わなかったとしてもクリアできるかもしれないレベルの曲が勝手に選ばれるようにします。その中からカーソルを合わせた時に流れるデモを聞いて好きになれそうな雰囲気の曲を選んでみましょう。
完全な音ゲー初心者で他の音ゲーをやった事が無い方はLv1が無難です。
他の音ゲーをやった事がある人はLv2以下がいいでしょう。
前編にも書きましたが、1曲目はLv5以下で遊んだ場合ゲームオーバーにならず、必ず2曲目が遊べるので、初心者でも意欲的な方は1曲目にLv5へチャレンジしてみるのもいいと思います。
あなたが好きになれそうな曲に巡り合う事が出来るように祈っています。
Q,曲決まったしもう始めちゃっていい?
プレイを始める前に弄った方がいい部分があるので、もうちょっと待ってください。
(初心者向けオプションのデフォルト設定)まず、プレイオプションを設定します。これはプレイ中に使える様々な効果を設定します。例えばノーツが降ってくる速度を上げたり下げたり。また、クリアしやすい設定にしたり逆にクリアを難しくする設定もあります。
これを弄るにはスタートボタンを押します。ライトニングモデル(以下LMモデル)筐体では鍵盤の真上にあるボタンです。旧筐体ではコントロールパネルにあるボタンのうち一番左(一番右)にあるボタンです。これを長押しすると押している間だけ開きます。1回短くおすと開きっぱなしになり、もう一度押すと閉じます。
この画像を見ると初見ではわかりにくいですが、どのボタンを押すとどのオプションがオンオフできるのかが確認できると思います。
一番左にある落下速度の調整をします。IIDXは曲のBPM(早い話がテンポ)に応じて落下速度が変わるという他の音ゲーにはあまりない性質があります。同じ2倍速でもBPMによっては極端に遅かったり、早すぎて追えなかったりします。この仕様により、曲中でテンポが変わる曲は落下速度がプレイ中に変わることになります(通称ソフラン)。オプションが「楽曲開始時の譜面スピード」となっているのはこのためです。左端に表示されているプレビューを参考に弄りましょう。
他のオプションはそのままで大丈夫です。ASSISTED EASYが最初から選ばれていますが、これは本来楽曲終了時にゲージが80%でクリアとなるところが、60%でクリア扱いとなる初心者向けのオプションです。これは最初のうちはつけたまま遊んだ方がいいでしょう。
残念ながらこれで終わりではありません。もう一つプレイ前に弄っておくべきものがあります。
続けて、音の調整をします。IIDXの筐体には音楽にエフェクトを入れる事ができる「エフェクター」の機能がついています。これを弄る事によってプレイ音を大きくすることができます。これは殆どのIIDXプレイヤーが使っている機能で、これを使うのは当たり前だという共通認識となっている為周りのことは気にせずこの機能をオンにしましょう。
つまみがいっぱいついていますが、全部一番上で構いません。エフェクトには種類があり「COMPRESSOR3」「EQ ONLY」あたりが多く使われている印象を受けます。IIDXはあくまで「DJシミュレーションゲーム」なので、DJが使うようなこういったエフェクトを色々いじくる事ができます。詳しい効果についてはここでは割愛します。詳細が気になる方は公式サイトにまとまっています、選んだエフェクトによっては原曲とはかけ離れた音がなってしまう場合もあるので気を付けてください。上記の2種類であれば、原曲とはほぼ変わらない音で遊べます。
LMモデルではタッチパネルの「サウンド」からつけたいエフェクトをタップすることで効果がオンになります。それ以外の旧筐体では、鍵盤以外についているボタンのうち、上下に並んでいる2つのうちの上のボタンを押すとオンになります。またこのボタンを押すごとにエフェクトの効果が順に切り替わり、どのエフェクトが選ばれているかは選曲画面下部に表示されています。
長々と書きましたが、
・落下速度の確認
・ASSISTED EASYの確認
・エフェクターの確認
これらが調整出来たら、いざプレイ!曲決定時は白鍵盤を押しましょう。黒鍵盤だとフォルダが閉じてカーソルを合わせなおすところからになってしまいます。
Q,なんか良く分からないまま終わってしまったよ?
A,正直な話、最初はみんなそんなものです。最初のうちはクリアする為に力がはいってしまい、手元にあたふたしたり画面を凝視するあまり音楽の方が頭に入ってきていないという現象が発生しやすいです。ある程度ゲームに慣れて、あまり力まずに画面を見れるようになって音楽に耳を傾ける余裕が出来るようになったらリズムに乗れるようになり演奏感が高まってきて、高揚感が得られるようになってきます。
この演奏感や高揚感が得られる段階までいくと音ゲーにのめり込めると思うのですが、この段階に行くまでに辞めてしまう人が多いんじゃないかなという印象を持っています。
IIDXはノーツに音が乗っている為、押せなかった時音が鳴りません。逆に押せたときは音がなるので他社の音ゲーより演奏している感が高く、上手く押せた時の演奏感は格別なものがあります。この感覚を是非体験してもらいたいです。
Q,押せない!
A,こればっかりは習うより慣れろとしか言えません。
IIDXは他の音ゲーと異なり、画面を凝視して手元は一切見ないのが基本のプレイスタイルとなります。よって、手元を見ないで押したいボタンを押せるようになる必要があります。鍵盤と鍵盤の間を思いっきり押したり、鍵盤の角の部分を押したりして指が痛かったなんて経験は、どんなプロ級のプレイヤーでも通ってきた道です。これが出来るようになるまでがまず最初の関門といってもいいと思います。練習方法としてはプレイ中どこかのボタンに指を置いておくという方法があります。これによってボタンの位置を見失わず、ボタンとボタンの間隔を掴めるようになります。
Q,見えない!
A,プレビューで見るのと実際プレイしながら画面を見るのとでは結構違って見えるもので、最初に設定した速度が早すぎたり遅すぎたりすることもあります。プレイ中でも落下速度を弄る事が可能なので覚えておきましょう。スタートボタンを押しながら白鍵盤で減速、黒鍵盤で加速します。見えない状態で遊び続けるくらいなら、ゲージは減ってしまいますがいったん手を止めて見える速度に合わせて続きから遊びなおした方がいいです。
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選曲のコツと豆知識
選曲に関して、もっと突っ込んだお話をします。
全ての楽曲や譜面に対して12段階のレベル設定をしている為、同じレベルでも難しく感じたり簡単に感じたりといった難易度の幅を感じる事があります。慣れているプレイヤーや一度体験したことがあるプレイヤーであればどの曲がレベル詐称に該当するのかは覚えている事が多いですが、あまり知識の無い方でもある程度見分ける方法があります。知らない曲を選ぶ時の参考にしてみてください。
クリアレート(CR)
譜面別難易度が表示されている左下の部分「CLEAR RATE」を見てみましょう。これは「この譜面に挑戦した人の何%がクリアできたか」を表示しています。写真の「Evans(SPN)」の場合は47.3%の人がクリアできたことになります。この数字はハッキリ言って「超絶レベル詐称」と言っていい数字だと思います。楽曲のレベルにもよりますが目安として
・90%~
レベル相応~表記レベルより簡単。そのレベルに挑戦する時にオススメ。
・80%~89%
レベル相応。
・70%~79%
レベル中堅以上、もしくは瞬間的に難しかったり、ラストに変な要素がある。
・50%~69%
同一レベル内ではかなり強い部類。クリアできなくても仕方ない。もしくは知らないとクリアできない要素がある。
・~49%
さっさとレベルを1つ上げた方がいいくらいの難しさ。
ざっとこんな感じです。フォルダ内をCR順にソートする機能もついているので活用してみてください。同一レベル内での格差を見抜くのには一番いい指標かなと思います。
なお、レベル帯によるプレイヤーの母数が違うことや、人気曲で選ばれやすいかどうかなどによって上記の目安からは外れている曲もあるかもしれない事はご理解下さい。
ノーツレーダー
曲名の右に表示されている6角形のグラフです。これはIIDXの譜面の「傾向」を示しているレーダーとなります。BPLでも曲の「ジャンル」という形で使われた6つの要素が、その曲の譜面のどれだけの部分を占めているかを示しています。一番大きい要素を占めるものは、横に☆マークがついています。画像のEvans(SPN)の場合は「NOTES」にカテゴライズされます。(ちなみにBPLではこの譜面は選曲対象外です)
このレーダーは曲によっては一部が極端に突出してたりするものがあり、こうなっている曲はその要素がレベルを逸脱しており、その代わりにほかの要素が抑えられている為にそのレベルに設定されているという事があります。このようなレーダーの形をした曲はそのレベルが安定するまでは避けて通った方がいいでしょう。
また、「SOF-LAN」の要素を含んでいる曲も要注意です。前述のように曲中にBPMが発生する事によってノーツの急な加速もしくは減速が発生します。曲名の真下に表示されているBPMを確認すると変化の幅が分かります。この変化幅が著しく大きい曲は一度UltimateMobileなどで譜面を確認してから挑む方がいいでしょう。曲によっては変化幅こそ大きいがほとんどプレイには影響がなかったり最初や最後に少し変化するだけといったビクビクして損するパターンから、曲中に何度も変化して初見では対応が不可能なものまで千差万別です。知らない状態で挑むならゲームオーバーにならないタイミングでの挑戦をおすすめします。
ちなみに、超高難易度曲になるとあらゆる要素がグラフからはみ出てしまっているEMERALDAS(SPA)のようなものも存在します。
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いかがでしたでしょうか。私が初心者だった時の記憶を頼りに色々なケースにおいて最低限最初の段階から覚えておくに越したことはない事柄を列挙したつもりですが、これでもまだ足りないかもしれません。
こうやっていっぱい書いてしまうことで更にハードルが上がってしまうかもしれない事は十分承知です。ですが、このコロナ禍でお客さんも減っているゲームセンターにおいて、新たなゲームにチャレンジしてみようという方を私は無碍にはできないのです。おせっかいと言われても私はおせっかいをしたいです。だから気になる事があった方は気軽に質問してください。プレイ経験が豊富な方からの指摘、突っ込み、補足、いちゃもん、文句も大歓迎です。みんなでプレイヤーを支え合って輪が広がっていってほしいと思います。
以上で後編を終わります。
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