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BPLS3 敗退したチーム達

KONAMIよ、聞け

なんかYouTuberっぽいタイトルをつけてしまいましたが、今回は私個人の要望というかKONAMIにやってほしいと思う事を2点書かせて頂きます。皆さんも共感頂けたら記事の拡散などして頂ければ嬉しく思います。


【1】AC筐体におけるユニバーサルデザインの導入

私はゲームセンターでの音ゲーデビューはIIDXが初めてではなく、ギタドラから移ってきた人間であります。ギタドラはXGに移行し暫くプレイしたのちに引退をしました。

その理由は決してゲームがつまらなくなったとか、難しくて諦めたとかではありません(確かに難しくはありましたが)。身体的な特徴によってゲームプレイに不具合が発生するようになった為快適にプレイできなくなったのが原因です。具体的には、バスドラムに足を乗せるとフロアタムの連打の時に左手を右膝に強打するようになってしまいました。膝をちょっと伸ばすとバスドラムを上手く踏めませんし、左手をくいっと上げると今度はスティックが膝に当たってしまいます。筐体のパッドの高さを調節できればいいのにと何度も思いましたが、それは不可能であった為ゲーム自体を諦める事になりました。

同様の身体的な特徴による筐体の不便さというのはIIDXでも感じます。前の説明でお察しの通り背が高いので、IIDXの筐体のいわゆる「お立ち台」の部分の必要性には何度も疑問を感じていました。しかし逆に背の低い方や女性などは無いと手が届かないという事にもなってしまいます。またそれ以外にはノスタルジアもプレイしますが、こちらはイスがあると高くて立っていると低いという感じ。これはまだお店のイスによってどうにかなるかなといった感じです。

現状ゲームセンターの営業はコロナ禍以前から閉店の話が多く聞かれるようになり、ユーザーながらに苦境に立たされているのだろうなという実感があります。で、あればより多くの人がプレイできる、プレイしやすい筐体を作ってほしいものと思います。

例えば、ゲームセンターとの親和性の高いパチンコ業界ではこんなものが生まれました。



従来のパチンコ台は、筐体の右側下部についており左利きの方には利き手では打ちにくい設計となっていました。新しいエヴァンゲリオンのパチンコでは中央下部にこのハンドルがついており、奥に回すことで玉が飛びます。利き手に依存せずに遊べる筐体というわけです。

IIDXに関して私がユニバーサルデザインを考えてみました。

例)コンパクトな筐体にする

まず、最近初心者向けの記事を書くなどしてSNSで初心者の方の意見を探してみた所、IIDX筐体のお立ち台や筐体が大きい事によりプレイのハードルが高いという意見を耳にしました。これは精神的、心理的な面によるハードルですが、身体機能面におけるユニバーサルデザインに限定する必要は無いのかなと個人的には思います。

コンパクトな筐体には需要があると思います。イメージ的にはチュウニズムやサンボルの筐体でしょうか。家庭用コントローラーも皿の場所を移動できるので、何かしらの方法でプレイサイドを変更できるようにすれば1筐体で両サイド対応可能です。画面、鍵盤との距離や高さ、FPSなどをLMと同様にすれば旧筐体よりプレイする人は多いと思います。1Pサイドの人がプレイしているのを2Pサイドの人が待っていて交互にプレイするなんて光景も、この筐体2個並べておけば待ちも解消。万事解決(?)。気分よく大きい気持ちでプレイしたり配信をしたい人はLMモデルで遊んで、あまりうまくないところを人に見られたくなかったり1人で集中してやり込みたい気持ちの時はコンパクト筐体でプレイするなんていう遊び分けもできます。筐体の高さを可変式にすれば、なんなら車いすの人でも遊べちゃったりするかもしれません。

そういえばギタドラXGでもステージを取っ払ったドラムマニアと、スピーカーを取っ払って1人プレイしかできないようにしたコンパクトなギタフリークスの筐体がありましたね。筐体がコンパクトになる事によってゲームセンターにもスペースが開くので広々と使えるようになったり、筐体の数を増やしたりすることもできます。

DPはどうするんだという意見もあります。確かにこれは問題です。私の集めた情報によるとDPの人はLMモデルの50/50のボタンは重く旧筐体で軽くしてあるものを好む人が多いという話を聞きました(ベストは脱法ライトニングと呼ばれる鍵盤を軽くしたLM筐体だそうです)。ですので、SPの人が遊ぶ新筐体が増えれば自然とDPの人がプレイしたい鍵盤の軽い筐体は空きやすくなると思います。ですがDPerにとってこれは根本的な解決になっていません。コンパクト筐体をドッキングさせたらDPも遊べるなんていう設計は夢がありますが、液晶のことなどを考えるとあまり現実的ではありません。また、将来的にDPがBPLの種目になる事も想定されますのでこの新筐体案はSPerにとってのものでしか無いのは問題だと思いました。

前述しましたが、ゲームセンターが苦境である現状でも、多くの人が様々に楽しんでいて様々に努力をして存続しています。個人的にも無くなって欲しくない日本の文化の1つだと思っています。ゲームセンターでしか遊べない大きなマシンとものすごい音響は1つの魅力ですが、現状のゲーマーの遊び方はシンプルでスマートなものにシフトしてきていると思います。ゲームセンターでも気軽さ、お手軽さを重視した設計のものが増えれば魅力を感じて来店してくれるユーザーが増えるのでは無いかなと思いました。


【2】BPL体験ツアーの企画

今回のBPLは多くの面で成功を収めたと思います。しかし、一番残念だったのはやはりコロナ禍による無観客試合であった事。多くのファンは現地で生で見たかったことと思いますし、プロ選手たちも現場でファンからの応援があるか無いかというのは大きな差だと思います。BPL2022に向け多くのファンに来場してもらう為にBPL体験ツアーというものを企画してみてはどうでしょうか。

銀座スタジオの中で実際にプロと一緒に混ざってIIDXをプレイするというイベントです。なんなら以前レジャーランドさんのイベントでされたように、参加者+プロ選手で即席チームを作ってイベント大会を開催したり、会場のみならず控室やプロ選手専用の観戦スペースなども見学し、あたかもプロ選手たちの当日の行動をなぞってみるようなツアーはどうでしょうか。

こういった体験を経て、本戦は絶対に現地で1回は見てみたいという気持ちになったり、この環境でプレイする事に魅了されてプロを目指すプレイヤーも増えるかもしれません。PCゲームなどのe-Sportsと異なり、音ゲーというゲームは音楽を楽しむという点も一つの魅力ですので、こういった現地スタジオでのゲームプレイと音楽を聴けるという点は他のe-Sportsとは一線を画す大きな魅力だと思います。現状、プロ選手しかその魅力に触れられていないというのは勿体ないです。BPL2021が終了して一カ月以上経とうという今でも、多くのチームによるイベントや、選手個々の発信活動が活発です。ワクチン接種が進んだ今、そろそろ本丸であるKONAMIが動いてイベントをやってほしいと思います。BPL2022開始前に是非一考して欲しいですね。

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というわけで、今回はKONAMIに対する要望書とはいかないまでも、私なりにこういう事をやってほしいなという希望を書いてみました。

私はゲームセンターで育ってきたような人間なので、この先のゲームセンターが存続していくにあたっては様々な事を考えてしまいます。このような1ユーザーの端くれのブログですが、共感して頂ける方がいらっしゃれば大変うれしく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。







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